日本人が食べるけど、気づいていない料理

最近、姪が保育所に通うようになり、給食をたくさん食べているらしい。毎日おかわりもするようだ。給食がおいしすぎるせいか、家ではご飯を食べなくなってしまった。私はアメリカに住んでいた時、ビーフ＆ライススープや、肉、ライス、豆が多いメキシコ料理をよく食べていたので、「御飯を食べないなら、牛肉と御飯を混ぜた方がいいじゃない？」と勧めたところ、「どうかな？」という返事だった。 最近、日本の家族と淡路島に行って、私以外牛肉ピラフを注文して、がぶがぶ食べていた。私も味見をしてみて、超うまかった。おそらく日本で食べたご飯の中で一番美味しかった。 驚いたことに、牛肉ピラフを頼んでいた人は、まさかの私が姪にビーフ＆ライスを勧めた時に「どうかな」と言った人だった。 それから今日、職場で、70歳の同僚が「子供の頃はフレッシュな牛乳があまりなかったから、バター醤油ご飯をよく食べていたもんだ」という話をしていた。実は私も子供の頃はバター醤油ご飯も大好きだった。 今まで「日本人はバター醤油ご飯を食べないよ」と何回も言われたことがあるが、それは絶対に勘違いだ。北海道では、特にバターが美味しいからバッター醤油ご飯やラーメンをよく食べるらしい。偶然にも今週末、北海道に行く予定だ。現場でバター醤油のおいしさを確認しにいってくる。確認後は、Nyan-８でちゃんと報告する。