タロット占いの基本知識

タロット占いの基本知識 タロットの小アルカナには、生年月日に基づいた占星術的な計算もあります。 例として、獅子座の場合： 7月22日から8月1日頃、獅子座の前半は小アルカナのワンドの5番目のカードに対応しています。 ワンドの5番は、小アルカナのタロットカードで、「論争」「競争」「ぶつかり合い」を意味します。土星は獅子座に位置します。 8月2日から8月11日頃、獅子座の真ん中は小アルカナのワンドの6番目のカードに対応しています。 ワンドの6は、成功、勝利、称賛を意味するタロットカードです。木星は獅子座に位置します。 8月12日から8月22日頃、獅子座の後半は小アルカナのワンドの7番目のカードに対応しています。 ワンドの7のカードは、高い位置から複数の相手と戦い、自分のポジションを守り抜く、勇気と勝利を象徴するカードです。火星は獅子座に位置します。 ワンドは火のエレメントに属します。つまり、インスピレーションの受け手です。ワンドのカードは、3つの火に属する星座を表し、これは牡羊座、獅子座、射手座です。 前回の投稿に「ソウルカード」或いは「運命数」に加えて、「パーソナルカード」もあります。パーソナルカードとは、「隠れた自分」を見つけるタロット占いです。 「パーソナルカード」は、個人の誕生日などから算出される「自分だけ」のカードを指し、これは大アルカナの22枚の中から選ばれることがあります。したがって、「ソウルカード」を計算する際には、10を超えるカードも許容されます。例えば、10は「運命の輪」で、21は「世界」、0（22）は「愚者」です。 また、「メンターカード」や「隠しカード」もあります。「メンターカード」とは、「自分に必要なこと」を教えてくれます。 要するに、あなたのソウルカードが1の「魔術師」であったら、パーソナリティカードが10の「運命の輪」の場合、メンターカード（隠しカード）は19の「太陽」になります。 なぜなら、1 = 10 = 1 + 9 = 19 だからですね。 ＊タロットカードについて、わからないことがあれば、どうぞ遠慮なくお尋ねください。